さよなら独身貴族 西部劇編

西部劇、戦争映画、時代劇について書いていくブログ。たまに書評。

スターウォーズと私

私が初めてスターウォーズを見たのは5歳のときに『EP6 ジェダイの復讐』(いまは『ジェダイの帰還』)の封切りに父親に連れられて観に行ったときだ。ストーリーはよくわからなかったが、C3POR2D2、ガジェットの質感、ライトセイバーの重力感のあるアクションなどに大興奮したものだ。以来、小中高と最初の三部作は見まくったのである。大学生のとき、EP1-3の新たな三部作の公開に先立ち、EP4-6のデジタルリマスターの上映があって、EP4と5については初めての劇場鑑賞でとても感激した。

EP1-3はすべて封切り時に劇場鑑賞したのであるが、やはり最初の三部作のような魔法はなかった。アナキン・スカイウォーカーがのちのダースベイダーとは思えないほどの小物感があったのも大きい。とはいっても大変面白かったのは間違いない。

社会人になりいろいろ忙しくなってこともあって映画そのものに関心をほぼ失ってしまった。かつてなら信じがたいことだが、EP7はレンタルビデオで観ることになってしまった。そしてEP8も先日ようやくおうちで鑑賞したのである。ハリソン・フォードと違って、スターウォーズ以外にヒット作のなかったマーク・ハミルキャリー・フィッシャーが再度登場というのはファンとしてもとても嬉しかった。EP9はさすがに劇場鑑賞しようと思っている。

なお次なる3部作は『ゲーム・オブ・スローンズ』のHBOが担当するとのことで超楽しみだ。