さよなら独身貴族 西部劇編

西部劇、戦争映画、時代劇について書いていくブログ。たまに書評。

リチャード・ウィドマーク

ジョン・スタージェスの小品『六番目の男』

先日は悪人顔の代表格リチャード・ウィドマークによるプロインディアンな西部劇を紹介した。bosszaru21.hatenablog.com というわけで続けてウィドマークの出演作について書いてみる。ちなみにインディアンもでてくるよ。 ヒラバレーという谷でかつて5人の白…

プロインディアン映画の萌芽としての『襲われた幌馬車』

こないだ書いたジョン・ヒューストン、バート・ランカスター、オードリー・ヘップバーンの『許されざる者』(1959)は、拾われたカイオワ 族の娘の奪い合いという設定ながら、まだインディアン(先住民)はたんなるやっつけるべき人々という扱いであった。bossza…