やり抜く力 GRIT(グリット)

ベストセラーになった自己啓発もの。
努力を継続することが大事ということが繰り返し繰り返し書いてある。
そのためには小さいときに課外活動、要は部活をすることが大事らしい。それもできれば2種類以上がいいらしい。

本書で引用されている伝説的なクォーターバックのスティーブ・ヤングのような天才と凡人ではいくら努力を続けたところで到達できる地点は違うのだが、それでもできるだけがんばることが人生を豊かにする超絶コツなのである。

どうでもいいが僕はいきって原書を買ってしまい、読み終えるのにめちゃ時間がかかった。けど読み終えたのでこれもやり抜く力ということになるだろうか。粘り強さという英単語はgritの他に、perseverance、tenacity、pertinancityなどがあることを 学んだ。